福岡・女性議員を増やす会は、2018年4月に発足しました。長年、福岡を中心に性暴力や労働などの女性問題に取り組んできた女性たちが集まって「問題解決には政策決定の場に女性を増やすことが不可欠だ」として発足しました。翌5月に「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律」(通称・候補者男女均等法)が施行されたのを受け、地方議会議員候補になりそうな女性人材の発掘・支援をするために「女性のための政治スクール」を始めました。毎年開講する同スクールの受講生からこれまでに、福岡県内や近隣県で多くの女性議員を輩出し、各議会で活躍しています。
2024年11月11日更新
「パリテ」とは、「同等、同一」を意味するフランス語。
フランスで導入されている、議員立候補者数を男女同数にする法律「パリテ法」から、「議員の男女同数を目指す波を福岡から起こす」という願いを込め、名付けられました。